発達障害のお子さんの困りごととして
①かけっこでまっすぐ走れない
②漢字が覚えられない
③整理整頓ができない
④ひっ算が苦手
⑤人や物にぶつかる
などをよく耳にします。
これらは、眼の機能に問題があることが知られています。
私たちは、他人とコミュニケーションをとるときには、言葉やジェスチャー、顔の表情等を使っています。
相手に情報を最も多く伝えられるのが言葉だと思われますが、実は言葉=言語的コミュニケーションで伝えられることは約3割、約7割の情報はジェスチャーや顔の表情などの非言語的コミュニケーションで伝えられています。
中でも、顔の表情で伝えていることが多いので、非言語的コミュニケーションを感じ取るためにも眼の機能が重要となります。
みらいずジュニアでは眼の機能を高める様々なプログラムを日課の中で行い、子どもたちの困りごとが少しずつでも解消されることを目指して、トレーニングに取り組んでいます。