みらいずでは、日課のトレーニングの一つに「視写」があります。
写す見本として、様々なカテゴリーがあり、これらを決まった時間内で書き写すトレーニングです。見本は毎月お題を変更し、月の中でも週ごとに変えていきます。
最初は、1個1個書き写している子もワーキングメモリが増してくると、3個・5個と覚えて書き写すようになり、その結果、書き写す速さや個数も増してきます。
指導員の指示で書き始めると、みんな集中して書き写していきます。おしゃべりやよそ見をしてしまうと、どこを書いていたか分からなくなってしまうので、みんな黙々と書き写します。中には文字を飛ばしてしまったり、行をまるまる1行飛ばすこともありますが、素早く気持ちを切り替えて同じ間違いをしないように注意して取り組んでいますよ。