目と手の協応動作などのトレーニングの 1 つの「なぞり絵」
今回は「なぞり絵」が完成した後の“色塗り”についてご紹介させて頂きます。
色を濃く塗る・自由に色遣いを工夫して楽しむことで、美しさの概念も育まれていきます。
「白い所がないように」
「濃く塗る」
毎回の短い時間に集中しての取り組みで、自ら意識できるようになります。
当初は、色鉛筆の持ち方がぎこちなかったり、集中力が続かない事もありますが、継続していくと見違えるようになります。
掲載写真は、正しく・意欲的に取り組んだそれぞれの「なぞり絵」と「色塗り」の約半年間の成長です。
★何れの写真も同児童のもの:右側が半年後の作品です。
●1・2枚目枚は1年生
●3枚目は4年生
素直な成長ぶりは目を見張るものがありますね。
これからも、子ども達のやる気と秘めたる力を引き出せるように、職員も日々研鑽してゆきたいと思います。