コロナ下の休校などの影響で、自分の気持ちを表現することが苦手なお子さんが増えているそうです。
みらいずでもお友達と遊んでいる時や、体調や気分がすぐれない時など、自分の気持ちを表現したい時があります。
先日、足が痛く頭痛がするとの申し出があり、日課を休憩したそうな子がいました。
その光景を見た通りがかりのお友達が「私は頭が痛くても、頑張ったよ」と、さり気なく発し、少しハッとした様子で受け止めていました。
(休憩を申し出た子は、熱もなく足も怪我はしていませんでした。)
その後、休憩を申し出た子と職員とで気持ちを整理する時間を設け、自分の気持ちを伝えながら解決策を一緒に考えることができました。
その結果、再度日課に参加することができました!
「自分の気持ちをきちんと伝え受け止める。」
こんな経験を繰り返しながら、私たち職員、またはお友達から頑張れるヒントや後押しを受け、また一つステップアップしていってほしいですね。