先生たちも、毎月、様々な研修を実施しスキルアップを目指しています。
2月の研修は「設定のあるロールプレイング」
日課のとある1日を用い、先生役・子ども役に分かれて約25分間行います。台本は無く、ストーリー(設定)のみ。
例えば、日課が始まる前から、〇〇君と〇〇ちゃんはイライラモード・他の子の話が気になって集中できない様子
などです。
~ロールプレイングの目的として~
・業務内容を把握でき業務に必要なスキルが身につきやすい
・自身の課題を発見して改善に役立てられる
・参加者から具体的な改善ポイントを見つけてもらえる
・日課の基本や会話力が身につき対応力が向上する
・子役になると見えてくる、それぞれの立場に置かれた子どもの気持ちや感情など。
先生方も、先生役や子ども役になりきって挑みました。
(写真で座っている先生方の姿勢が悪いのは演技です)
終わっての感想は、先生役=褒めるタイミングの難しさ・言葉がけ・散漫時の集中のさせ方など、リアルに振り返る事が出来たetc。
子ども役=気持ちを理解してほしいが上手く伝えられないもどかしさ・聴覚刺激が多すぎて集中できない・褒めてほしい時のタイミングetc.
また、子ども役になりきる事で良い時・悪い時の気持ちが実感でき、とても良かった・子ども達がますます可愛く思える・療育に活かすことができる、と言った感想でした。
今後も、先生方のスキルアップの為に、様々な研修を実施していきたと思います!(^^)!